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TopAccess【Access】自動採番プロシージャ

【Access】自動採番プロシージャ

フィールドの型をオートナンバー型を使わない「自動採番」の仕組み作り

これは新規レコードを追加するときに、そのレコード番号を自動で追加する仕組みです。

レコードに連番を降る場合は、フィールドの方にオートナンバーを選べば自動で連番が振られますが、オートナンバーだと新規レコードの入力を途中で取り止めた削除した場合、欠番が生じてしまいますが、次のプロシージャの場合は、番号の最大値を自動で入力するので、欠番になりません。

Private Sub Form_BeforeInsert(Cansel As Integer)

If DCount( "fld_番号","テーブル名") = 0 Then
txt番号 = 1
Else
txt番号 = DMax("fld_番号","テーブル名") + 1
End If
End Sub

txt番号・・・フォームのコントロール名
fld_番号・・・テーブルのフィールド名

フォームの挿入前処理イベントに書く。

これは新規レコードを追加するときに、そのレコード番号を自動で追加する仕組みです。

途中のレコードを削除した後に、自動でその欠番を穴埋めするようにするには、もう一工夫必要です。

Accessではエクセルのように、行に連番を打つのは簡単ではないんです。

それは、データの持ち方の仕組みが異なるからです。

投稿日:2007年02月24日|カテゴリー:Access このエントリーをはてなブックマーク

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