Top > ストップエラー(ブルースクリーン)顛末記 > エラー「IRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL」が頻繁に出る
エラー「IRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL」が頻繁に出る
外付けハードディスク増設から故障までの顛末記のまとめを書かなければと思っているのですが、
書いている途中で、
A problem has been detecte and windows has been shut down to prevent damege to your computerIRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL
というブルースクリーン(ブルースバック)のエラーがでて、書きかけのエントリーが消えてしまうことが、2回も起きてしまいました。
ブルースクリーンは別名「スットプ画面」または「ストップエラー」とも呼ばれ、ユーザーレベルのエラーではなく、カーネルレベルのエラーです。
詳しくは分からないが、深刻なエラーだということです。
このエラー、この後も英文で続くのだが、要約すると「もしこのエラーが初めてなら、コンピューターを再起動しなさい。繰り返しこのエラーが出るなら、次のステップを試みてね。」みたいなことを書いている。
次のステップは
「新しいハードウェアもしくはソフトウェアがちゃんとインストールされているか確認のチェックをしろ。または最新版を手に入れろ。
それでも、だめなら新しくインストールしたハードウェアもしくはソフトウェアを停止または削除しろ。
キャッシングまたはシャドウイングのようなBIOSメモリーオプションを停止しろ。」
おそらく、こんな風なことを書いています。
初めてかというと、以前にも同じエラーが出たことがあるのですが、ほったらかしておったら、いつの間にか出なくなっていたというのが正直な話です。
最後に
「STOP:0x0000000A(0x00000004,0x0000001C,0x00000000,0x804EB092)」
という具合に、エラーコードが表示されています。
もし、検索エンジンで「IRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL 0x0000000A」などと検索して、このページに来た人はごめんなさい。
僕も何も分からないです。
マイクロソフトのサポートページで調べてください。
使用するOSがXPの方なら、http://support.microsoft.com/kb/314063/ja です。
マイクロソフトの技術者なら、上のエラーコードをみて何に原因があるのかわかる(らしいです)
また、エラーコードの後にさらに情報が付加されている事もあります。
僕の場合、何度もこのエラーが出ましたが、そのすべてで同じエラーコードであったわけではありません。
しかし、サイトを見てもさっぱり分からないので、何も施しをせずにすごしておりました。
しかし、だんだんと頻繁にエラーが出るようになり、ブログの書き込みをしている途中にウィンドウズがストップして、全部パーになっちゃったりするようになりましたので、こりゃやばいなと重い腰を上げることになりました。
最近取り付けたハードウェアと言っても、デュアルモニターにする際にグラフィックカードを取り付けましたが、それも半年以上前の話です。
しかし、まずはそれを疑って見ることにします。
マニュアルを読み直すと「オンボードでグラフィック機能が搭載されたマザーボードの場合、BIOSの設定で、無効にするように」と書いていました。
そういえば、無効にしていない。とおもい、BIOS設定画面を立ち上げてみましたが、どこで設定するか分からない。
VGAの使用するメモリ数を設定する項目があったので、なんとなくここかなぁっと思ってdisableに設定してみました。
しばらくは、エラーが出なくなったので「やった」と思ったのですが、しばらくするとやはり、ストップエラーが出ます。
「こりゃぁ、素直にグラフィックボードを取り外してみるか」と思っていたのですが、エラーが出て再起動をする際に、スレーブで接続しているハードディスクのパーティションチェックディスクが始まる。
なんか、いやな予感。
そうこうしているうちに、ウィンドウズが起動しなくなってしまいました。
電源を入れると、ウィンドウズが起動せずにブルースクリーンのエラーが出て、そのままストップです。
試しに、スレーブに接続しているハードディスクを取り外すと、ウィンドウズが起動します。
「あらら、またハードディスクが故障したのかい?」
エラー「IRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL」が頻繁に出る2に続く
投稿日:2007年07月25日|カテゴリー:ストップエラー(ブルースクリーン)顛末記
関連記事はカテゴリー・アーカイブから→ カテゴリー「ストップエラー(ブルースクリーン)顛末記」のアーカイブSponcerd Link
免責事項
当サイトに掲載されている情報に関しては、正確な情報になるよう細心の注意を払っておりますが、その信用性、正確性、妥当性等について保証するものではありません。当サイトおよびそのリンク先のサイトに掲載されている情報等により生じたトラブル並びに被った損害については、当サイトは一切の責任を負いかねます。