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マジで、物理的障害?データ復元の可能性。
データ復旧。自分で出来ることからの続きです。
ハードディスクがクラッシュしてしまった!!
薄々わかっていたけど、実際認めたくなかったのですが、どうやら故障してしまったようです。
ハードディスクを修復しなけらばなりません。
データの復元に向けて、まずネットで検索しました。
Googleの検索結果の広告を上から順にクリックして、情報を集めます。
ハードディスクの壊れ方には3種類ある。
ファイルシステムが壊れてしまった場合と、
ハードディスクの本体、つまり機械自体が壊れてしまった場合、
それと、その両方が壊れてしまっている場合。
1つ目を論理的障害といいます。
ハードディスクに書き込まれている認識情報のエラーなどが原因で、パソコンがハードディスクを認識しないなどの障害が発生します。
2つ目を物理的障害といいます。
異音がする。
異音がして、焦げ臭い。
ドライブがBIOSで認識できない。
モーターが回っていない。
ドライブの回転音がしない。
カタン、カタンという音が定期的にする。
ドライブが起動を繰り返す。
LEDランプ(アクセスランプ)が点灯したままになる。
物理的障害の場合は以上のような症状が見られます。
私、この時点では、物理的障害の症状を確認していなかったのですが、「異音がする」「ドライブがBIOSで認識できない」「モーターが回っていない」「回転音がしない」「LEDランプが点灯したままになる」など、明らかに物理的障害を起こしていたんですね。
投稿日:2007年06月11日|カテゴリー:外付けハードディスク増設から故障までの顛末記
関連記事はカテゴリー・アーカイブから→ カテゴリー「外付けハードディスク増設から故障までの顛末記」のアーカイブ実際、あの時は最悪の状況になっているということは信じたくなかったというのが本音でしょう。
さて、いくつかデータ復旧業者のホームページを見たのですが、自分の地域より遠くて、ハードディスクを送ったりするのに時間がかかる。それと、やはり料金が高いらしい(このときは、まだ具体的に見積もりを依頼していません。人の話で高いらしいとのことだったので)ということで、検索で見つけたハードディスク修復・復元業者には、電話せずに近くの業者にお願いしようと思いました。
まず、Yahoo電話帳で地域を絞り込み、該当業者の一覧を表示させ、その電話に片っ端から電話して、修理できるかどうか聞いていきました。
「外付けハードディスクが壊れたのですが、中のデータを復元できますか?」って聞くと、
軽く簡単に「できますよ」と応える業者が意外と多い。
「どうやって、修復するんですか?」って聞くと、
「まずですね、ハードディスクドライブを外付けのケースから取り出してですね、そのハードディスクをパソコンに直に接続します」
「それ、自分でやってみたんですけど、駄目でした」
そして、「LEDランプが点灯したままで」「うぃんうぃんという音が繰り返していて」「BIOSでも認識していない」など症状を伝えると、
「あぁ、ハードディスクが逝っちゃってますね。それは、うちでは修復できません。専門のデータ復旧業者に依頼してください」
このような、やり取りが多かったです。
「パソコン修理」とか看板を出している、町の小さなところでは重度の物理的障害の故障の場合、データの復旧は出来ないようです。
なかには、私が症状を伝え、自分がやったこと伝えた後、
「データ修復のソフトは使ってみましたか?」って聞いてきたので、
「あぁ、それはしてないです。そちらでしてもらえるんですか?」と聞くと、
「ええ、しますよ」
「けど、BIOSでも認識しないのに、どうやって壊れたハードディスクにアクセスするんですか?何か、専用の機材とかがあるんですか」って聞くと、
「詳しいものが不在なので、後から折り返し電話させます」といって、
電話がかかってきたら、「うちでは出来ません」っていうのもありました。
たしかに、ネットとかで調べるとデータ復元ソフトというのがあります。
「ファイナルデータ」ってのがかなりいいらしいです。
でもね、さすがに物理的に故障したハードディスクからデータの復旧はできませんよ。
しかし、ある業者が望みのある方法を提案してきました。
データ復元について、ある業者が提案した方法
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