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Top外付けハードディスク増設から故障までの顛末記データ復旧はあきらめ、再度メーカーの修理センターへ

データ復旧はあきらめ、再度メーカーの修理センターへ

データ復旧業者からの続きです。

事前にハードディスクの症状を電話で伝え、その情報だけで見積を出してもらった業者に、ハードディスクを宅急便で送り見積を出してもらいました。

電話のみで出したもらった見積は35万~60万だったのですが、実際にハードディスクを診断してから出してきた見積は、それよりも安く29万円ほどになっていました。

29万という価格は、すべてのデータ復旧に成功した場合の価格です。

必ず復旧して欲しいデータを事前に確認して、そのデータがすべて復旧出来なかった場合は、もう少し価格が安くなったはずです。

結局は、壊れたハードディスクに入っていたデータをそこまでの費用をかけて復旧する必要はないという判断で断りました。

ハードディスクを返送してもらいました。この場合、返送にかかる費用はこっち持ちです。

さて、戻ってきた故障したハードディスクをどうしましょう?

メーカーの修理センターに送れば新品と交換してもらえます。

しかし、一度壊れたハードディスクのメーカーの製品を再度使う気持ちにはなれません。
安心して使えませんから。

案1 
品物の代金を返金してもらう。
そのお金で新しく他のメーカーのハードディスクを買う。

案2 
交換してもらうハードディスクを500GBのもの1つではなく、250GBのもの2つと交換してもらう。
そうすれば、1つを外付けハードディスクのケースから取り外し、今容量が少なくなって困っているパソコンのハードディスクと交換し、もう一つの250GBの外付けハードディスクをバックアップ用に使うことができます。
バックアップ用のハードディスクがあることで、少しは安心することができます。

パソコンから取り出した古い内臓のハードディスクは、外付けハードディスク用のケースを購入して、それも外付けハードディスクとして使用することができます。

希望優先順位としては、案1ですので、メーカーに電話をして交渉です。

気を引き締めて、交渉の受話器を持ったのですが、案外あっさりと承諾してくれました。

(外付けハードディスクのメーカーは敢えて公表しておりません。しかし、過去のエントリーを見るとどのメーカーかわかります)

この後、新品のハードディスクを購入して換装しました。
その模様は、OSの引越し1

この顛末の結果、学んだことや反省点は
外付けハードディスク増設から故障までの顛末記 まとめでお伝えします。

投稿日:2007年07月17日|カテゴリー:外付けハードディスク増設から故障までの顛末記 このエントリーをはてなブックマーク

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