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エラー「IRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL」が頻繁に出る3
パソコンのパーツショップに翌日出かけました。
なにか、情報を教えてもらおうと思い、メモしておいたエラーコードを持参しました。
ハードディスクはseagateのシリアルATAの320GBを買いました。バルクです。
今、SATAとultraATAではSATAのほうが安いんですね。
ただ、マザーボードにはSATAのポートが2つ付いていますが、SATAとIDEの共存が出来るか、心配でした。
店員に尋ねるためにマザーボードのマニュアルも持参しました。
M/BはMSIのPM8M2-Vです。
マニュアルも情報が少ないし、ネットでもあまり情報がないんですよね。
店員さんは「基本的には可能です」と言いますが、BIOSの設定を変えなければならないかもしれないとか言うので、マニュアルを見てもらいましたが、良く分からないようだったので「まあ、いいや。最悪、一緒に接続出来なくても、外付けのケースに入れて使えば言いや」と思ってSATAを買いました。
結果的に、すんなりSATAとIDEの混在ができたかというと、ちょっと四苦八苦しました。
それは、IDE(Ultra-ATA)とSATAの共存を参照してください。
「IRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL」のエラーのメモを見てもらいました。
店員さんが言うには、何に原因があるか分からないそうです。
マイクロソフトのサポートにエラーコードを見てもらうとわかると言うことをここで知りました。
帰宅してから、パソコンの電源をいれると、壊れたハードディスクは何事もなかったように快適に動いています。
「ハードディスクを交換する必要ないかな」と思ったくらいです。
しかし、せっかく買ったので、新しいseagateのHDDにシステムをコピーし、メインのハードディスクにしました。
OSの引越しにはNortonのghost10を使いました。
今回は、「未割り当て領域を最大限に利用するようにボリュームサイズを変更」にチェックを入れなかったので前回のような失敗はしませんでした。
調子の悪かったMaxterのHDDはスレーブに繋いで使用しようと思ったら、
あれ?「ギギギギ、プスン。ギギギギ、プスン。」と言う異音がしています。
リトライ音です。
その後、seagateが提供するseatoolsを使ってハードディスクを診断しましたが、パスせずにエラーが出ました。
完璧に壊れたようです。BIOS、ディスクの管理では認識しているんですけどね。
近々、SATAとIDEの混在とハードディスク診断ツールについて記事を書きます。
投稿日:2007年07月31日|カテゴリー:ストップエラー(ブルースクリーン)顛末記
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