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[セルの書式設定]ダイアログボックス

対象となるセルやセル範囲を指定し、[書式]メニューから[セル]を選択すると、[セルの書式設定]ダイアログボックスが表示されます。

[セルの書式設定]ダイアログボックスを利用すると、複数の書式を一度に設定できます。また、[書式設定]ツールバーからは設定できない、詳細な条件での書式の指定も可能です。

ショートカットキー「Ctrl+1」で[セルの書式設定]ダイアログボックスが開く。

ツールバーのコマンドボタンで指定できる表示形式

「通貨スタイル」、「パーセントスタイル」、「桁区切りスタイル」、「小数点表示桁上げ」、「小数点表示桁下げ」がツールバーで指定できます。

これは[セルの書式設定]ダイアログボックスの[表示形式]での設定をツールバーから行っています。
[セルの書式設定]ダイアログボックスの[表示形式]へのショートカットボタンと思っていいでしょう。

「通貨スタイル」スタイル 「通貨 記号¥」
「パーセントスタイル」 「パーセンテージ」
「桁区切りスタイル」 「通貨 記号なし」
「小数点表示桁上げ」と「小数点表示桁下げ」 「数値 小数点以下の桁数」を変化させている

ですので、コマンドボタンでこれらの表示形式を指定した場合、それを解除するには[セルの書式設定]ダイアログボックスの[表示形式]タブで、[標準]を指定する必要があります。


書式のクリアというのがあります。
操作は該当するセルを選択して、[編集]>[クリア]>[書式]です。

こちらでも、指定した表示形式を標準に戻すことができますが、その他の書式「太字」「斜体」などの字体やフォントの色やセルの網掛けなども、クリアされるので注意が必要です。

投稿日:2007年10月10日|カテゴリー:エクセル このエントリーをはてなブックマーク

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