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Topストップエラー(ブルースクリーン)顛末記3回目のストップエラーの結果

3回目のストップエラーの結果

今回もストップエラーは複数回、頻繁に出ました。
どうも、パソコンを起動しデスクトップが表示され、落ち着いた頃にブラウザを使うと出るようでした。

ブラウザはInternet Explorer6(7は不具合が多かったのでアンインストールしました)とFireFoxを使っていますが、どちらでもストップエラーがでました。

ブラウザを使わずに、メモ帳で下書きし、いざブログにコピーして貼り付けようとブラウザを起動したら、ストップエラーが出たので、原因はブラウザ関係の何かにあるのだろうと推測していました。

ストップエラーのエラーコードは「STOP:0x0000008E」と「STOP:0x00000050」の二種類が出現します。
それと合わせて、キーワードとして「win32k.sys」、「PAGE_FAULT_IN_NONPAGED_AREA」などが含まれます。

Microsoftに問い合わせるとメインメモリ、ビデオメモリ、CPUキャッシュなどの、ハードウェアによる可能性が高いとのことでした。
この情報はWEBやMicrosoftのサイトの技術文書で調べればわかることですが、サポートにパソコンの情報を送って回答を得ると、WEBの情報よりも信憑性を感じ、心強い気がします。

メモリは「memtest86+」と「Windows メモリ診断」を使用してテストしましたが、問題は検出されませんでした。
CPUキャッシュを使用しない設定のしかたや、ビデオメモリについては良くわかりません。
BIOSの設定画面を見ても、該当する項目が見当たりませんでした。

結局、指示を受けた対処は何もしないままなのですが、およそ20日間ほどストップエラーは出ていません。

つまり、何も対処をせずに不具合は改善されたということです。

しかし、実は何も対処をしていないというのは実は嘘で、本当はパソコンの内部を掃除しました。
エアーダスターと掃除機を使って、パソコン内部の埃を掃除しました。

もし、これでも不具合が出るなら、BIOSの設定をメーカーに問い合わせてCPUキャッシュの設定を変更してみたり、「win32k.sys」の文字がエラーメッセージに含まれる事から、Windowsの上書きインストールをしてみようと思っていましたが、現在問題なく使えています。

「STOP:0x0000008E」と「STOP:0x00000050」のストップエラーの発生する場合、ハードウェアによるトラブルである可能性が過去の事例においても大半を占めるとのことでしたので、「パソコン内部の埃」によって、ハードウェアにトラブルが発生していたとも考えられます。本当にそれが原因だったとは言いきれません。

このあたり、確かに本当の原因を解明するのは難しいようです。

投稿日:2008年03月11日|カテゴリー:ストップエラー(ブルースクリーン)顛末記 このエントリーをはてなブックマーク

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