Windows

Windowsがなんとなくおかしいなと思ったら、再起動をしてみると直ることがよくあります。
それでも、駄目なときはセーフモードで起動してみると効果的です。
原因がよくわからなくても、セーフモードで起動することで問題が改善されることがあります。

セーフモードと言うのは、Windowsに組み込まれた機器やソフトの一部を無効にして、最小限の機能で起動した状態です。

普通は、起動してから何もする必要はなく、セーフモードで起動したら、そのまますぐにWindowsを終了して再起動してかまいません。その結果、確実というわけではありませんが、トラブルが解消されます。

また、組み込まれた機器やソフトの一部を無効にして、起動するわけですから、周辺機器のドライバや自動で起動するソフト、例えばウィルス対策ソフトなどが原因で起動しないときなどは、セーフモードでWindowsを起動して、ソフトのアンインストールやシステムの復元を行うことができます。それによって、トラブルを解消することもあります。

投稿日:2007年04月02日|カテゴリー:Windows

セーフモードの起動方法

WindowsXPをセーフモードで起動するには、パソコンの電源を入れたり、再起動したらすぐに「F８」キー（機種によっては「F5」「F１２」キーの場合もある）押さえて待ってください。

そうすると真っ黒い画面で、白いテキストだけの画面になります。
セーフモード
セーフモードとネットワーク
セーフモードとコマンドプロンプト
と画面上の方にありますから、普通は「セーフモード」を選択して、「Enter」キーを押してください。
この画面では、マウスは使えませんから、矢印キーで移動してください。

次に、Windowsの選択画面になりますから、普通は選択肢は一つしかないので、そのまま「Enter」キーを押して先に進みます。

しばらくすると、いつもの見慣れたログイン画面になります。（すこし大きさが違いますが）、いつものように、普段使っているユーザー名でログインしてください。

ログインするとセーフモードである事の確認メッセージが現れるので、「はい（Y）」ボタンをクリック（「Enter」キーでもかまいません）すれば起動完了です。