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差し込み印刷の書式を設定する
ワードでExcelのデータを差込印刷で読み込んだ際、Excelで指定していた書式はワードでは反映されません。
これはもっともな結果で、そもそも構造であるデータと見栄えある書式は、別々に切り離されている方が実は便利なのです。
例えば、ウェブページを作る時には、HTMLで文章の構造を指定し、CSSで見栄えを指定します。
ワードでスタイルを使うのも、文の構造と見栄えを別に処理することによって、後々の管理や編集を楽にするためです。
しかし、ワードでExcelのデータを指し込んで使用する際にExcelで指定した書式をワードに継承することも可能です。
ツール>オプション>全般
文書を開くときにファイル形式を確認する。チェック。
これでさしこみ印刷を行う。
あて先の選択>リストの選択で開くファイルの形式の確認ダイアログが表示される。
そこで、Excelファイルを開くならば、Microsoft Excel ワークシート DDEを選択する。
この手順を踏んで、差し込みフィールドを挿入するとExcelでの表示形式の設定が差し込みフィールドに継承されます。
投稿日:2009年04月09日|カテゴリー:ワード(Microsoft Office Word)
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