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やはりVistaを買うのは見送りか?
「今パソコンを買い換えるならXPかそれともVistaか?」なんてタイトルで最初にエントリーを書いたのは、2007年03月26日でした。
既に2年経過しています。
2年の間に、状況は変化しているわけでして。
最近友人にVista搭載のノートパソコンを買った人がいました。購入したのは昨年の10月くらいでしょうね。
僕は、デスクトップの他にもう一台パソコンが必要でしたので、中古でXP搭載のノートパソコンを買いました。やはり、昨年の10月頃です。
僕的には、Vistaは「派手だけど重い」「OSだけでたくさんのメモリを使う」などよい評判を聞いていなかったので「Vistaは買いではない」と思っていました。
しかし、ノートパソコンを買った友達は、とても喜んでいる。たまたま、僕のノートパソコンも一緒に並べて使うことがあったのですが、僕の中古のノートパソコンを見て開口一番「古っ!!」でした。
一緒にいたもう1人の人も「Vistaはきれい」「これからVistaだよ」といいます。
「Vistaを買わずにXP搭載の中古パソコンのほうがこの時期はお買い得」と思っていた僕ですが、そのようなことから「本人がVistaが気に入ってるなら、Vistaでいいんじゃない」と思うようになりました。
パソコンのスペックが良くわからない人には「見かけがきれい。デザインがかっこいい」というのが、一番重要なファクターのようです。
しかし、ここに来てやはりVistaに買い換えるのは据え置きだなと思います。
企業や法人ではやはりVistaの買い替えを控えている傾向にあるそうです。
そして、「Windows7」の評価版が今年の1月に公開されました。発売は遅くとも来年の初めになるとのことですが、もっと早く発売になるという噂もあります。
Windows7はVistaの改良版ながら軽快で、Vistaで評判の悪かった機能の多くが改善されているそうです。
そうなると、ビスタの買い控えはますます強まるわけです。
そこで、マイクロソフトはVistaの買い替えを控えている法人へのアピールとして「先行優待キャンペーン」を始めました。
そのようなわけで、やはり今Vistaの買い替えは見送りしたほうがよさそうです。
投稿日:2009年04月09日|カテゴリー:パソコンの購入ガイド
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