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Windows7が登場後、今後の買い替え
今年の1月にWindows7という新しいOSの評価版が公開されました。
早ければ今年中にも製品版が日本で発売される予定だそうです。
となると、WindowsXP、Windows Vista、Windows7の三つのOSが存在することになり、ますますどのOSが搭載されたパソコンを購入すればいいのか迷うことになりそうです。
今使っているXP搭載のパソコンに問題がないなら
自分は、今メインでXPを使っています。これと言って問題はありません。強いて言えば、動画の編集や、IllustratorやPhotoshopを同時に起動した場合に、動きが悪くなります。
しかし、一般の使用では問題ありません。
現在のスペックは、CPUがPentium4(2.66GHz)、メモリが512MBです。HDDは2つ搭載していて、1つが120GB、もう1つが250GB。合計で370GBあります。
メモリが512MBで少ないので、メモリを増量すれば、もっと快適に使えるようになると思います。
ですので、僕の場合、あわててVistaに乗り換える必要はなく、Vistaを通り越して、Windows7が発売さてから、OSの乗り換えを考えればいいと思います。
しかし、今のパソコンでWindows7を動かすのは、無理ですのでパソコンの買い替えもすることになるでしょう。
参考までに、各OSによって快適に動作するスペックです。
まずXP。 CPU:セレロン540(1.73GHz)、メモリ512MB、HDD80GB次にVista
コア2デュオT720(2.0GHz)、メモリ2GB、HDD160GB
Windows7(予想)
コア2デュオT720(2.0GHz)、メモリ2GB、HDD160GB
Vistaに比べると、Windows7の方が快適に動くとのことですが、さすがに今XPを搭載しているパソコンでは、Windows7を快適に動かすのは無理があります。
既にVistaを搭載したパソコンを購入した人は、Vistaが快適に動くパソコンであれば、Windows7も快適に動くので、そのままパソコンは買い換えずにOSのみをWindows7にアップグレードすればいいと思います。
Vistaに不満がなければ、そのままVistaを使えばいいと思いますが。
Windows7発売前に、使用しているパソコンが壊れたら
さてさて、問題は「今この時期に、メインで使用しているXP搭載のパソコンが壊れてしまって、パソコンの買い替えが余儀なく必要になった場合」です。
1つの目の選択肢は、WindowsVistaを搭載したパソコンを購入して、Windows7が登場した時点でアップグレードをするという方法。
もう1つの選択肢はWindows7が発売されるまでのつなぎと割り切って、格安のXP搭載パソコンを購入するという方法です。
どちらを選ぶかは、今現在の予算次第ですね。
予算が充分あるなら、1つ目の方法。予算がないなら2つ目の方法ってとこでしょうか。
Windows Vistaの搭載したパソコンなら、Windows 7は問題なく快適に動くので、購入したパソコンは長く使えると思います。
格安のXP搭載パソコンは、Windows7に乗り換えるときにはパソコン本体も買い変える必要がありますので、その分無駄になると思います。
しかし、XPのサポートが終了するのが2014年ですので、それまでは格安で購入したXP搭載のパソコンも使用できると思います。
因みに、今僕が使っているパソコンと同等のスペック(CPUがPentium4 2.66GHz、メモリが512MB)の中古パソコンを探してみます。
仮にパソコンが壊れたとして、「何が壊れたか」というのも関係します。
例えば、HDDやモニタは壊れておらず、使い回しができる場合もあります。
ならば、このような中古パソコンで「つなぎ」になります。
CPU:Pentium4 2.8GHz メモリ:512MB HDD:40GB ドライブ:DVDスーパーマルチ FDD:内蔵 LAN:100BASE 外部端子:USB(2.0)*4 音源:有 OS:WindowsXP Pro
これで、値段は\16,999 (税込)
ただ、省スペースタイプなので、今使用しているHDDを搭載するのは出来ないでしょうね(たぶん)
そのときは、外付けのHDDケースを購入して使いましょう。
中古パソコンでモニターなしのパソコン本体だけを探すとなかなか見つからないので、BTO販売をしているショップでモニターなしのパソコン本体だけを購入するほうがいいかもしれません。
例えばこれ。
Prime Knight - プライム ナイト
■インテル® Celeron® プロセッサー E1400(デュアルコア /2.0GHz/L2キャッシュ512KB)
■インテル® G31 Express チップセットマイクロATX マザーボード
■1GB メモリ (DDR2 SDRAM)
■320GB ハードディスク (7200rpm / シリアルATA II)
■16倍速DVD-ROMドライブ
値段は28,980 円
OSとモニターは別です。でも、以前のパソコンのOSやモニターがあるなら、こういうものを買うと無駄がなくていい。
僕の場合、今使っているパソコンが壊れたら、OSは今のパソコンのXPをインストールして使うことができるので、OSが搭載してないパソコンを買って、Windows7発売までのつなぎにできます。
ということは、次のような格安パソコンを購入ということが、無駄がなくていいです。
ドスパラで3万円以下のパソコン
DELLでもBTO販売していますよね。
近々、ネットでBTO販売をしてるショップのリストと、中古パソコンのネット販売のリストをまとめます。
投稿日:2009年04月16日|カテゴリー:パソコンの購入ガイド
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